Radleys 有機合成装置

自動合成装置 Mya 4

自動合成装置 Mya 4

Mya 4 :導入事例とお客様の声

Mya 4をご使用のお客様のインタビュー動画と導入事例をご紹介します。

お客様インタビュー

CatSci 社

CarSci社は英国に本拠を置くCRO/CDMO(受託合成会社です)。

How Radleys chemistry equipment helps CatSci bring new pharmaceuticals to the market

CatSci社において、Mya 4(およびジャケットリアクター Reactor-Ready)を彼らの受託サービスにいかに活用し、医薬品の開発に使用しているかをお聞きいただけます。

CatSci deliver high quality results for their research clients using Radleys chemistry equipment

CatSci社におけるMya 4とReactor-Readyの活用と彼らの受託サービス事業で得られるメリットを語っています。

  1. 同時に複数の実験を走らせることができる
  2. ラボのスペースを節約できる
  3. チームの生産性が向上する
  4. 迅速に合成して、迅速に分析結果を得ることができる
  5. 高品質なデータにより自信をもって意思決定をできる

SAI Life Sciences 社

SAI Life Sciences社はインドに本拠を置くCRO/CDMO(受託合成会社です)。

Learn how Radleys synthesis equipment is accelerating contract research at SAI Life Sciences

Radleys社のCarousel、Mya 4、Reactor-Readyを利用した高品質かつ迅速なデータ取得が、彼らのお客様の医薬品開発のニーズにいかに貢献してスピードアップするかをお聞きいただけます。

 Purolite 社

 Purolite社は米国に本拠をおくイオン交換樹脂製造の世界的リーダーです。

Streamlining chemical synthesis and process development with Radleys Mya 4 Reaction Station

Purolite社において、Mya 4を機能性樹脂の開発にいかに使用することで生産性を上げることができているかについて語っています。

導入事例

Mya 4 is providing reliable results to
Johnson Matthey
Mya 4 increased accuracy, 
productivity and improved reactions
Flexibility, improved efficiency and
 space saving – Mya 4
case-study01

Johnson Matthey, UK

case-study02

University of  New South Wales, AUS

case-study03

Jiangnan University, China

プロセス開発を行っている部署では、適切な不純物プロファイルデータを取得するために、精密な温度制御を複数の反応容器に適用する必要がありました。4ゾーン個々に温調可能なMya 4の導入により、これまで不可能であったスケールでのDoEが実現されました。 これまでのオイル/アイスバスによる非効率で正確性に欠く方法から、精密な制御とプログラム可能なパラレル合成装置を探していました。Mya 4の導入により、より迅速に正確な結果が得られるようになりました。 食品化学者であるユーザーは、加熱/冷却だけでなくマグネット/オーバーヘッドスターラーの利用、パラレルでの実験など多くのニーズを持っていました。Mya 4はすべてのニーズに応えられ、さらに将来的なアップグレード(pH制御)にも対応可能です。
# プロセス開発
#精密な温度制御
#電子材料開発
#オイルバス/アイスバス
#食品化学
#酵素反応
Wanted – a flexible, reliable and
accurate automated reaction station
Mya 4 enables projects which
Purolite could not do before
Mya 4 Reaction Station brings
multiple benefits to MRC
case-study04

EnerG2, USA

case-study05

Purolite Life Sciences, UK

case-study06

MRC LMB, UK

エネルギー貯蔵のためのポリマー材料の開発。これまではジャケットリアクターを使用しており、温度、撹拌はマニュアルで、データログも不可能でした。Mya 4は同様のフットプリントで複数実験に対応し、反応の自動化、データログも可能です。 温度に繊細な生体分子を用いた機能性レジンの開発を行っています。小容量実験には水浴/油浴が用いられ、温度制御が不十分でした。また、レジンの撹拌にはオーバーヘッドスターラーが必須です。Mya 4の導入からすぐに結果が表れ、生産性の向上を実現しています。 生物活性試験に用いる化合物ライブラリ合成にMya 4の導入を検討しました。既存の複数台のホットプレートと比較し、安全で省スペースで生産性の向上が期待されました。使い方も容易で、他のメンバーとの共用も可能なことから導入が決定されました。
#ポリマー開発
#自動化
#精密な温度制御
#生体分子
#ライブラリ合成
#省スペース
Mya 4 performs crystallisation
studies, from screening to small
scale
Charnwood Molecular use Mya 4
for rapid screening
in Buchwald-Hartwig Amination
case-study07

Johnson Matthey, UK

case-study08_large

Charnwood Molecular, UK

エネルギー貯蔵のためのポリマー材料の開発。これまではジャケットリアクターを使用しており、温度、撹拌はマニュアルで、データログも不可能でした。Mya 4は同様のフットプリントで複数実験に対応し、反応の自動化、データログも可能です。 「実験計画法 (DoE) を使用した Buchwald-Hartwig アミノ化の迅速な最適化」に関する研究ポスターを発表しました。Buchwald-Hartwigアミン化によるビルディングブロック3の最適合成条件のスクリーニングにMya 4を使用しました。
#ポリマー開発
#自動化
#合成条件スクリーニング
#DoE(実験デザイン)