シングルセル解析に最適な自動細胞分散装置
Singulator 100

組織サンプルからの細胞分散と核抽出を自動&短時間で行います

自動組織ディソシエータ― Singulator 100

組織から細胞懸濁液を20-60分で自動調製

シングルセルRNA-Seq(scRNA-seq)やCITE-Seqのための細胞分散液を再現性良く自動で調製します。

  • 様々な組織から細胞懸濁液を自動で調製
  • 実験間あるいはオペレーター間の手技の違いに依存しない再現性の高いサンプル調製が可能
  • シングルセル解析に適した生存率の高い細胞回収が可能
  • 高い細胞回収率
  • 1サンプル20~60分
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マウス腎臓および脾臓から回収した細胞の明視野顕微鏡画像

細胞回収率_細胞生存率

組織からの核抽出液を約5分30秒で自動調製

ATAC-SeqやsnRNA-Seqのための細胞核分散液を再現性良く自動で抽出します。

  • 様々な組織からわずか5分30秒で細胞核の分散液を自動で調製
  • 冷却下で抽出を行うため酵素による細胞核のダメージが少ない高品質なサンプルを得ることが可能
  • 実験間あるいはオペレーター間の手技の違いに依存しない再現性の高いサンプル調製が可能
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マウス小腸、脳、心臓および肝臓から抽出した細胞核の顕微鏡画像(DAPIと明視野のマージ画像):理化学研究所・蓑田先生よりご提供いただきました

核抽出アプリケーションのデータシートをダウンロードする

細胞核の回収率

See It In Action

Singulator 100を用いてマウス腎臓からシングル核分散液を調製している動画です。