第58回日本神経学会学術大会(共催シンポジウムあり)
- 期間
- ~
- 会場
- 国立京都国際会館
- 備考
共催シンポジウムのご案内
演題
神経変性疾患のタンパク質バイオマーカーを血液から測定する
超高感度オートELISA Simoa HD-1システムによる最新の知見と診断応用の可能性
演者
Dr. Andreas Jeromin(Quanterix社)
日時
2017年9月19日 13:50~14:40
会場
Room B-2
概要
米国Quanterix社のSingle-Molecule array(Simoa)技術は、従来のイムノアッセイの感度を遥かに凌駕する高感度測定が可能なテクノロジーです。
本技術を用いると、低濃度のバイオマーカーを様々な体液サンプルから測定することが可能です。
本技術は、特に中枢神経系バイオマーカーの定量で注目されており、これまで脳脊髄液(CSF)でしか測定できなかった中枢神経系バイオマーカーを血液から定量できる新境地を開拓しました。
本シンポジウムでは、この技術を用いた神経変性疾患、外傷性脳損傷、多発性硬化症(MS)での研究成果を発表いたします。ご案内PDF