10xGenomics
空間オミクス Visium, Xenium​

Visium CytAssist
Visium HD
Visium
Xenium​

空間オミクスソリューション Visium, Xenium

10x Genomicsが提供する空間オミクスプラットフォーム​
Visium CytAssist, Xenium Analyzer​

Xenium Analyzer​
サブセルラーの解像度で5,000plexの空間解析はじまる

​Xeniumは最も先進的なエンドツーエンドのハイプレックスin situプラットフォームです。
その基盤には、シングルセル解析および空間的技術における10x Genomicsのイノベーションがあります。
Xeniumの設計は、目的に特化しています。自動アナライザー、既存またはカスタム可能なパネル、および直感的な視覚化・解析ソフトウエアにより、組織切片からデータを得るまでの流れが合理化されています。

Xenium_image

Xenium In Situ​

  • 最大12 x 24 mmの画像化可能領域 / スライド​​
  • 2スライド / ラン(1,400 mm2 / week)
  • 新鮮凍結切片またはFFPEサンプルに対応
  • Padlock型DNAプローブとRCA(ローリングサイクル増幅)により、
    高感度かつ特異的にmRNAを検出​
  • 様々な組織に特異的な約300遺伝子を検出するパネルをご用意​
  • 既存パネルに100遺伝子までのカスタムプローブパネルを追加可能​
  • 5,000遺伝子までのプローブパネルを利用可能
  • Xenium解析後、同一切片をH&E染色や蛍光免疫染色での観察が可能​

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5,000 plex パネル登場!先行注文を開始しました!

ついにXeniumの5,000plexパネルが登場しました。このパネルの登場により、これまでの標的遺伝子に限定した解析から、網羅的で探索的なシングルセルでの空間解析も可能となります。またXeniumは約4cm^2の広いサンプルエリアを持つことから、異なる組織切片を一度に解析するという、効率的な実験計画も見込めかもしれません。
詳細は、メール(10xgenomics@scrum-net.co.jp)または下記フォームよりお問合せください。

お問合せはこちら

【※先行注文での注意事項】
•先行注文ではカスタムパネルをAdd-onすることは出来かねます。
•アダプターなどサンプル準備に必要な一部消耗品が本パネル専用で別途必要となる見込みです。

Visium CytAssist​
全トランスクリトームによる空間オミクス解析

Visiumシリーズは、全トランスクリプトームによる空間オミクス解析を可能とするプラットフォームです。​
新鮮凍結切片のみならず、ヒトやマウスのサンプルでは特異的なプローブをご用意しFFPE切片の解析も可能となりました。​
専用装置のVisium CytAssistを用いることで、正確にプローブを捕捉し高品質なデータを取得します。

Visum_image

Visium CytAssist

  • 6.5 x 6.5 mmもしくは11 x 11 mmのキャプチャーエリア​
  • 2サンプル / ラン
  • 最小 2 x 2µmの解像度(Visium HD使用時)
  • FFPEサンプルやアーカイブスライドにも対応​
  • 同一切片でH&E染色や蛍光免疫染色での観察が可能

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